やまんばとゆきだるま

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zoom RSS 2005年11月11日の日記〜自然から教えられること

<<   作成日時 : 2012/04/23 08:45   >>

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November 11, 2005

「自然から教えられること1 」

毎年夏の終わりになると、道路脇の木のうち栗系の木らしいものが
丸ごと1本虫に食い尽くされ丸裸になります。
そんな木があちこちに見られるようになるのです。

葉をすべて食い尽くした虫たちは、葉脈だけになった葉を使ってまゆをつくり、さなぎとなって…
いつのまにか、成虫になっていなくなってしまいます。

他の木々が少しずつ枯れ葉色になってくるころ、
その食い尽くされた木に
新しい葉が生まれ…
そして、他の木を追いかけるように、紅葉して散っていきます。

来年の春にはまた、青々とした葉をつけるのでしょう。
そしてまた、夏の終わりに…。

あれほどまでに見事に食い尽くしても
木を枯らしてしまうことのない虫たち
あれほどまでに見事に食い尽くされても
再生する木々

私たちは、自分たちが生きた後
その子どもや孫や、そのまた先の子孫たちが生まれ育つ時のことを
考えて行動しているだろうか…

仕事や育児やその他いろいろ…人生を、
いつでも再生できるだけの力を残して
大事に生きているだろうか…

気が付けば時間が過ぎ
気が付けば年をとり

気が付けば緑が少なくなり
気が付けば河に魚が減り
気が付けば空に見えない穴があき

気が付けば子どもたちの遊び場はなく
気が付けば子どもたちの遊び声も聞こえず
気が付けば子どもたちの心が荒み

気が付けば社会がゆがみ
気が付けば地球が危ない

気が付いたとき
私たちは何をすればいいのか…

まだ緑が残り
まだ人があたたかく
まだ子どもの目がきらきらしている
そんな山の暮らしの中で
今やっと、立ち止まって
子どもの目線で世の中を見直し
自分の…大人のすべきことを
考えています。

気が付けばもう
霜月11日
飯綱山に3度雪が降ると
里にも雪が降りてくるのだそうです
今年はまだ1回
朝晩息が白くなるようになってきました

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