やまんばとゆきだるま

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<<   作成日時 : 2011/07/08 00:48   >>

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自閉症の人にご協力いただいて、障害特性と構造化された支援の導入を学ぶ研修を試行しています。

全7日コース。
今年に入って2回目が先週末にUP。

最終日の実習にむけて、基礎理解からスタートし、ひたすらアセスメントとプランニング。
実習前日のシュミレーションまでたどり着き、やってみて…またダメ出し…。
受講している人たちは、相当どんより。
たぶん、「こんなにやる必要があるのか…」と思っているのだろうなぁ…(^^;

でも、最終日の実習で。
普段は
初めての人との活動は苦手ですとか…
初めての活動でパニックになったことがありますとか…
そばにいていちいち指示してあげなければ動けませんとか…
トイレ通いが頻繁になりますとか…
できることが思い当たりませんとか…
そんな人が、とても生き生きと、いい表情で、さくさく活動できる姿を見て、
受講している人たちの表情もいきいきしてきます。

自閉症(に限らないと思いますが)支援は、段取り8分。
その8分の手間、労力の大きさが、普段とは比べものにならないくらい大きいということに気づいてもらうことが、研修のひとつの目標。

そう、こんなにやる必要があるのです。
というか、
これだけやると、自閉症の人の暮らしとして達成される10(分)が、こんなに大きくなるのです。

この「大きな10分」を知ってもらうことも、大事なのだな…と、最近思います。
だって。。。
支援している人たち(この場合研修受講者)が、その人の「大きな10分」をイメージすることができないのですから…。

この人にそんなことができるはずがない。と思っている。
もし本当に、今それができていないとしたら、
それは、その自閉症の人の限界ではなく、
支援する人たちの支援力の限界なのです。

私たちは、もっともっと謙虚に真摯に、彼らのことを理解し、支援する努力を重ねなければいけないと思います。
私たち次第で、彼らの生活、人生が、大きく変わるのだから。

そのことに気づき、学ぼうとする姿勢をもてるようになること。
それが、この研修の一番の目標。
だと思っています。


「こたえ」は、ひとりひとりの自閉症の人たちの表情、生活、人生の中にある。

彼らの人生が続く限り、私たちの学びと努力は続くのです。




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